デッサンについてのコラム その16

デッサンについて、色々な視点から考えてみるコラムです。

今回のテーマは「上手な人ほど力が抜けている」

これについては、スポーツ、武道、もの作り、ダンスや演劇、演奏等々

あらゆるプロフェッショナルな人の身体のありかたに共通している

ことです。

例えば「すきやばし次郎」という世界最高といわれる寿司の名人

小野二郎さん。

テレビ、動画等で見たことがある方も多いと思いますが、本当に

力が抜けているんです。

それはもう何とも言えない感じの佇まいで「スッスッ、パッ」と

別に何がどうすごいのかは、寿司の世界の人しかわからないような

とても、リラックスしている動きです。(是非もう一度見てみて)

デッサンでも同じで、初心者ほど力が入ってしまい、上手な人ほど

リラックスして、淡々と描いていきます。

なので、これから上手になりたいという人は、上手になろうとする前に

リラックスして描くことがとても大切です。

まあと言っても、不慣れなことをしている以上力が入ってしまうのは

当たり前のことなのですが、、。

結局、何枚も描いて、徐々に体が覚えて無駄な力が抜けてやっと

少し上手に描ける様になるものです。

リラックスしていつつ、集中しているという状態が最高の姿勢。

剣豪、宮本武蔵も一見隙だらけのようにも見えるダラリとした構え

だったそうですが、上手な人ほど力が抜けているということが

どうやら確実にあるようですね。

私も小野二郎や宮本武蔵やマイケルジョーダンにジャクソン等々

超人的な構えができる人に強く憧れています。

皆さんもそんな視点から名人、メダリストなどの身体の様子を

見てみると面白い発見があるかもしれません。
















by ekodaohashiya | 2018-03-05 10:25 | 絵のはなし  | Comments(0)