デッサンについてのコラム その25

デッサンについて、あれやこれやと気ままなコラム。

では、今回もデッサンの話をしてみましょう。

今日のお題は「百聞は一見にしかず」です。

すっかり皆さんもこの言葉の意味は理解していると思いますが

デッサンの世界でも、まさに百聞より一見が効果的です。

以前のコラムで、デッサンの本を読んでも上達しずらいという

話をしましたが、デッサンを描く時一番重要なことは

「手つき」です。

手つきは運動なので、言葉になかなか置き換えられません。

まさに「こんな感じ」という以外に説明できないものなので

動画ならまだしも活字では伝わらないもの・・。

「見取り稽古」というものが武術の世界などであります。

自分よりすぐれている人の身体の動きを観察して、絵で言うと

手つきを覚えていくという練習法です。

私は見取り能力こそが上達のポイントだという考えを持っているので

教室はテーブルを使い、4人向かい合わせで同じ課題を描くというスタイル。

そうすることで、自分と同じくらいのレベルの人とお互い見取りながら

練習するという形になります。

描いているうちは人のことなんて、見てられないと思うかもしれませんが

人間の能力を侮ってはいけません。

視野に入っているだけで実はちゃんと影響を受けているのです。

見て学んだことを、自分の手つきに定着させるまで時間がかかります。

1見たとしたら、100描かないと定着しません。

なので同じくらいのレベルの人をチラッと見る程度で十分。

独学で学んだり、例えばマンツーマンで教えたりするより

何人かで描く方が上達が早い。

デッサン教室にはそんな相乗効果があるのです。

教室のメンバーでお互い良い影響を受け合って

いい絵が描けるなら、本当に幸せですね。

そんな仲間を募集しています。

参加したいという方は是非こちらへ↓

※仲間といってもただ一緒にデッサンを描くだけです(笑)
シャイなあなたも安心して参加できます!











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by ekodaohashiya | 2018-08-06 10:34 | 絵のはなし  | Comments(0)