カテゴリ:絵のはなし ( 32 )

今回もデッサンについてまたひとつ、お話してみようと思います。

今日のお題は「手で描く、手が描く」という少々感覚的なことについて。

デッサンを始めて間もない方は、ちんぷんかんぷんだとは思いますが

なるべくわかりやすく解説してみます。

○初心者の絵を描く流れ

目で見る⇒頭で確かめる⇒頭で描く方法を考える⇒頭から手に命令を下す

⇒手で少し描く⇒上手く描けない⇒頭で対策を考える⇒打つ手が無い、、

多少冗談ですが、こんな流れで情報が伝達されて描いています。

○描ける人の絵を描く流れ

身体全体で観察する⇒手が描く⇒勝手に絵が出来る

といった違いがあります。

つまり初心者の方ほど、経験が無い分、頭で考えてしまうということ

目(実際は五感すべて)と手だけで描いている状態がベストです。

スポーツなどの感覚に近いですよね。

例えば熱い物に触ってしまったときは反射で手がビクッてしますが

その時、頭は使ってないのです。

もちろんデッサンを描く時、考えてないということはありえないのですが

感覚的には手が勝手に描いている状態まで訓練しないと

上手にはデッサンを描くことが出来ません。

なのでよほどの天才でな無い限り、何枚もデッサンを描いていかないと

上達しないということです。

デッサンを描く能力は、お金で買えないものです。

なので、特別な価値を持っています。

そんなプライスレスな価値を一緒に作ってみたい方は是非こちら↓



お知らせ 
12月の金曜クラスのスケジュールは変則的に
11月30日・12月7日・14日・21日の4回となります。
入会等ご検討の方はお早めにどうぞ~


年末年始のスケジュール

江古田教室
金曜クラス  12月21日まで 年始は1月4日から
日曜クラス  12月23日まで 年始は1月6日から
人物スケッチ会12月23日まで 年始は1月6日から

川越教室   12月24日まで 年始は1月7日から      








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by ekodaohashiya | 2018-11-19 10:06 | 絵のはなし  | Comments(0)

寒くなってくると何故か良いデッサンが描けます。

教室の生徒さんもいい感じに上達しています。

さて、今回は「筆圧は声の大きさみたいなもの」

という筆圧についてのお話です。

デッサン(特に鉛筆で描く場合)筆圧はとても重要な要素です。

技法書を読んでも上達しない、と私は言っていますが

筆圧を説明できないから、というのも大きな理由です。

教室では、もう少し強くとか弱くとかこれくらい強くなど

実際にやって見せて理解してもらっています。

そうとはいえ、かなり微妙なことなので

なかなか自由にコントロールするのは難しいことです。

皆さんがまだデッサンを始めて間もないようなら基本的に

筆圧が弱いデッサンを仕上げてしまう傾向があります。

それはデッサンを進めていく上で、自信が無いからです。

筆圧は声の大きさと言いましたが、自信がなかったり慣れていなかったり

緊張していたりすると声が小さくなってしまうものです。

仕上げに向かって「よしこれでいいぞっ」って思えないと

声が小さくなって最後はしょんぼりしたデッサンが出来てしまいます。

かといって闇雲に筆圧だけ強くしても、声で言うとただ叫んでいる

ようになってしまい、何が言いたいのか第三者に伝えることができません。

もちろん絵の良さは色んなものがありますので

きれいな響く声でもいいし、大きくてはきはきした声でも

吐息まじりのエロい声でも、自信があれば何でもいいのです。

わかりやす人を例に挙げると、ピカソのデッサンでも油絵でも

やけに筆圧が高くて、めちゃくちゃ声がでかい感じがしませんか?

ほんと、どこからその自信が生まれてくるのかといった感じです。

皆さんもそんな声を聞くように絵を見ると

また違った絵の見方になるかもしれません。

デッサンを描いている方は是非、自分にしか出せない声を獲得して

自信を持って声を出しましょう。

えっ自信が無いですか?自信が出てくるにはどうしたらいいかを

教室で教えていますので、詳しくはこちら↓(ネット広告風)




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by ekodaohashiya | 2018-11-05 10:05 | 絵のはなし  | Comments(0)

過ごしやすい季節がやって来ましたね~。

さて今週のコラムは「触覚という能力」というお話。

デッサンというと、目(視覚)が大事なような気がしますが

視覚以外の感覚を使ってデッサンを描くと格段に良くなります。

「物を見る」というとき、大人になってしまったあなたはどうしても

「すでにもう知っている」という認識の上で物を見てしまいます。

普段の暮らしなら差し支えないのですが、デッサンを描こうとすると

このモードでは、上手く描く事が出来ません。

例えば、赤ちゃんが「物を見る」というときは、まずは触っていくわけです。

触るといっても、手では飽き足らず、口でなめまわしてみたりして随分と

熱心にその物を認識しようとしています。

そういった新しくどういうものかをサーチする感覚がデッサンに必要となります。

教室でも「触り心地を描きましょう」とよくアドバイスをしていますが

そういった触覚的な感覚でデッサンを描くと今までより少し深いデッサンになります。

もし、独学でデッサンを練習している方は是非自分の絵の中のものを

触ってみた感じが実物のモチーフに似ているか?というチェックをしてみると

「もっとゴツゴツしているな」とか「もっとつるっとしているぞ」などなど

モチーフとデッサンの間にギャップがあるのがわかるはずです。

そのギャップをなんとか埋めて、より実物らしくを目指して描くと良いと思います。

写真をみてデッサンをしても重さや触り心地などのリアルさはなかなか表せないと

思いますので、是非実物をみて、赤ちゃんのようになめまわすくらいの勢いで

触覚的に見るという感覚を鍛えていくとレベルアップ間違い無しです!

いつも、抽象的な話が多かったので今回のコラムはデッサン上達のコツを

お話してみました。

もっと色々な深いコツがあるのですが、それは秘密です。

秘密を知りたい方は是非こちらへ↓(すごい怪しい?)








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by ekodaohashiya | 2018-10-29 10:28 | 絵のはなし  | Comments(0)

こつこつとやって来ましたこのコラム。

いよいよ30回目となりました。

今後ともよろしくお願い致します!

さて、今回のテーマは「上手く描ける時は実感が無い」というお話。

以前のコラムでも、頑張ると空回りするとか、不真面目な奴がいい絵を描いたりする

という話をしましたが、今度は上手く描けたときの感覚の話です。

こうしてみようとかこうしたら上手く描けるんじゃないか?とか

考えて描いている時は、残念なことに全然結果が出ません。

「もうだめだ、今日もどうせ上手く描けそうに無い、アトリエに行くのも面倒だな」

なんて思っていた日に上手く描けたりします。

もう、まったく、絵の世界はこれだから困りますね~。

よく、有名なアーティストが天から降りてくるみたいなことを言ったりしますよね。

そう言いたくなる様な、感じです。

つまり考えて自分が努力して描くと上手く描けないのです。

人は誰でも、努力してほめられたいものです。

なのでどうしても自分が描きました!って言いたいのですが

上手く描けた時は、自分が描いたんじゃないような感覚になります。

なのでほめられてもあんまり嬉しくないんです。

嬉しくないから、また自分で描きましたっていう絵を描こうとします。

そうするとまた上手く描けなくなるという構造です。

考えて描かないなんて無理じゃんって言いたくなるのはよくわかります。

考えないと練習できません。

沢山考えて、テーマを持って練習して最後は何にも考えず

勝手に手が描いている状態がベストなのでしょう。

でも、なかなか出来ませんよね、、。

私もかれこれ30年くらい絵を描いてますが、全然出来ません。

なので始めたばかりの方は出来なくて当然です。

一緒に沢山考えて、たまぁ~に

「おおっ降りて来ました」なんてアーティストみたいに

かっこいいこと言えるといいですね~。

そんなことを気長に出来る方を募集中です。

是非一緒に~こちらへ↓









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by ekodaohashiya | 2018-10-22 10:32 | 絵のはなし  | Comments(0)

芸術の秋といったシーズンですね~。

さて、今回は絵を「描く」ではなく「観る」ということを

お話してみようかと思います。

秋になると大規模な展覧会などが催され、今や空前の展覧会ブーム?

といった感じで、2時間待ちとか入場制限なんてものもあるらしいですね。

世界の歴史に残るような一流の絵画を生で鑑賞できるのはありがたいこと。

でも最近気になるのが、「イヤホンガイド」というもの

まったく個人的な意見ですが、イヤホンガイドで説明を受けながら絵を鑑賞

するということは、人間の能力からするとちょっと無理なんじゃないかと

思うわけです。

「絵は難解だから、説明してくれないと、取っ掛かりがない」

というニーズから出てきたのでしょう。

ガイドの音声の内容は歴史、時代背景、エピソード等の知識です。

絵に付随した事柄なのでその絵の良さではありません。

もし絵の良さを語っていたとしても、余計な先入観になってしまい

鑑賞の妨げになってしまうのでは?と私は思います。

誤解しないで欲しいのはイヤホンガイド(知識)が悪いわけではなく

鑑賞と学習は同時に出来ないということです。

なので、どうしてもガイドが欲しいという知識欲がある方は

面倒でも一周、サーっとでいいので「鑑賞モード」で絵を見て廻って

再度入り口まで戻って、今度はイヤホンガイドをつけて「知識モード」

で学習することをお奨めします。

私の教室の生徒さんの話で、絵を描くのは一向に解らないが

展覧会の絵の見方が変わって、その絵の良さが前より感じやすく

なったという話を沢山聞きます。

それは自分で絵を描くことで描いている側の感覚と共感しやすくなった

ということです。

デッサンを描く事で、絵を観る感度が上がるというオマケがついてきます。

今まですごいと思っていた絵がつまらなく感じたり、逆に意味が全然

解らなかった絵が急に魅力的に見えたりするかも知れません。

そういった価値観が変わるということは、恐ろしい感じもするのですが

とてもいいことだと私は思っています。

展覧会好きのあなた!是非こちらへ↓







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by ekodaohashiya | 2018-10-15 10:14 | 絵のはなし  | Comments(0)

いよいよ10月、本格的な芸術の秋ですね(真夏日もありましたが)。

今月も沢山の人がデッサンを始めてみようと来てくれました!

以前にも書きましたが、今回は「デッサン教室の選び方~その2先生編」

ということで続編をお話してみようと思います。

皆さんはデッサン教室の先生ってどんなイメージをお持ちでしょうかねぇ?

やっぱりベレー帽にパイプをくわえて、ループタイの気難しそうな

おじさんですか?(笑)

そんな漫画みたいな人はなかなかいません。

絶滅危惧種といった感じです。

あと、厳しそうとか怖いんじゃないか?とイメージする方もいますが

99%のデッサン教室ではそんなことはありません。
※美大受験の予備校を除く

絵描き自体に気難しいイメージがありますが、気が弱いだけで

実際は怖い人なんてあまりいません。

その中でもデッサン教室を開いて教えてしまおうなんてお節介な

お調子者がデッサン教室の先生をやっているのです。

どうですか?当の本人が言っているのだから間違いないですよ。

少しは安心して頂けたでしょうか?

では次に先生のタイプを分析してみましょう!

タイプ1  高見から教える教授タイプ(口数が少ない)

タイプ2 下から一緒にガイドタイプ(口数が多い)

タイプ3 一緒に描いて仲間タイプ (飲み会が多い)

先生も人間なのでこんなタイプに大まかに分かれます。

ちなみに私はタイプ2に当てはまります。

もちろんどれがいい先生ということは無いのですが

教室を選ぶ際に、自分がどんな指導を受けたら気分良く

描けるかということです。

なので実際に教室の先生に会って話を聞いたり教室で指導

しているところを見学させてもらったほうが間違いないでしょう。

それから、デッサン教室の先生は絵描きとしてはたいしたことありません。
※反論したい先生はご連絡ください(笑)

なので一流の作家に習いたいと思っても一流の人はデッサン教室をやっていません。
※なので先生の自慢話は聞かなくていいです

デッサン教室の先生は絵描きとして優秀ではなくても指導者としては優秀なのです!

ゴルフのプロ選手とレッスンプロとの違いみたいなモンです。

私の教室では必ず事前に見学に来てもらい、お話をしてから

入会ということにしています。

体験教室はやっていませんのであしからず、、。

何度も言いますが、私は見た目ほど怖くありません(笑)

ただのお調子者です。(話せばわかります)

お近くの方でデッサンを始めたいあなたは是非こちら↓

















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by ekodaohashiya | 2018-10-08 11:15 | 絵のはなし  | Comments(0)

残酷暑にも負けずにいきましょう!今回のコラムは

「弘法筆を選ばず」です。

言い伝えによると、かの弘法大師のような書の達人になると

どんな筆でも良い書が書けたというお話ですが、、

私はあんまり、共感しないなぁと思っていたところ

実はこの話、弘法大師に「ちょっと書いてみてよ~」と頼んだところ

筆をみて、ろくな筆が無かったので、「こんな筆で書けるわけねーだろっ」

ということで選べなかったという、そんな驚きの新解釈があるそうで(笑)。

まあ昔のことなので、真相はわかりませんが、

私はそっちの方が真実なのでは?と思っています。

ぼろい筆でもすごい書が書けたほうが、かっこよいエピソードなので

達人感を出す為、そういうドラマに書き換えられていったのでしょう・・・

デッサンでも、道具(画材)は手入れも含めてとても重要です。

教室の初日にまず教えることは、鉛筆の削り方です。

なぜなら描くコツより、道具の方が重要だからです。

絵を描いていくと、最初は基本の道具から揃え、徐々にその人

それぞれに、カスタマイズされていきます。

なので、道具のラインナップを見ればその人がどれくらいの実力の持ち主か

描く前から、ある程度わかってしまいます。

鉛筆の削り方一つでも、いろいろなことが現れているものです。

昔の生徒さんで、確か80歳くらいの女性の方でしたが

「先生の言うようには、なかなか上手く描けないけれど、鉛筆だけは削れるから」

と言ってズラ~ッと筆箱に入っている鉛筆は全部完璧にしっかり削ってあり

案の定、その生徒さんは年齢なんてもろともせず、メキメキ上達していきました。

まあ削ればいいってモンじゃ無いのがこの世界の恐ろしいところ

本当に上手に描く人のデッサンの道具は超シンプルだったりします。

そういう意味で弘法大師も筆を選ぶ必要が無いくらい

使っている道具がシンプルだったのかもしれませんね~。

努力の方法が決まっていない絵の世界、一枚一枚経験を重ねて

自然と手に馴染んで使いやすい道具になった頃に

弘法大師のような境地で絵が描けていることでしょう。

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※ちなみに書道教室ではありません。











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by ekodaohashiya | 2018-08-27 11:28 | 絵のはなし  | Comments(0)

秋風が吹いてきて、やっと熱帯夜から開放されて来ましたね~。

8月も後半、いつもこの時期に思い出すのは小学校時代の夏休みの宿題。

皆さんは早く終わらせるタイプでしたか?

私は早く終わらせる良い子でしたが、1つだけ最後まで出来ない宿題が。

そう、読書感想文です(未だにトラウマ、、)。

ふと、読書感想文ってデッサンと同じだなぁと。

デッサン力のついた今ならいくらでも書けるのに~と当時を振り返りつつ。

読む本が、対象のモチーフ(例えば林檎を描くなら林檎のこと)となります。

まず読書感想文を書くなら、本をちゃんと読まないと始まりません。
(当時私は絵の無いページが続くと集中が続かなかったので本が読めなかった)

デッサンでいうと、モチーフをちゃんと観察しないと描けないと言うこと。

本を読んだら、自分の気に入ったシーンや感動したり、面白かった場面等

を「場面の説明」も折り混ぜながら、自分が感じたことを書くわけです。

デッサンなら例えばこのボリューム感が面白いとか、

光が当たってきれいな陰が出ていた、などなど・・

自分が思ったことや発見したことを描いていくわけです。

「写す」ことは読書感想文で言うところの「場面の説明」にあたります。

大事なことはどう思ったのか?それをどう捉えていったのか?

がデッサンの価値です。

読書感想文であらすじを写しただけの文(場面の説明)を書いても読者は

面白くもなんとも無いですよね。(当時思いっきりやってた私・・)

場面の説明とそれをどう捉えたのかの感性を文章にすれば良かったんですね。

そんな難しいこと、小学生の私には難題過ぎでした。

タイムマシーンにのってあの夏休みに題名と名前だけ書いて

まったく一行も書けず泣いていた自分に会いに行って

「大丈夫だ、大人になったらわかるから」って伝えてあげたいです(涙)

そんな、夏の思い出でした。

え?私の昔話なんてどうでもいい?そりゃそうですね!

読書感想文を書けなかったあなた!

大人になってデッサンを描いて、当時のトラウマを克服しませんか?

読書感想文が苦手だった方は是非こちらへ↓















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by ekodaohashiya | 2018-08-20 11:10 | 絵のはなし  | Comments(0)

デッサンについて、あれやこれやと気ままなコラム。

では、今回もデッサンの話をしてみましょう。

今日のお題は「百聞は一見にしかず」です。

すっかり皆さんもこの言葉の意味は理解していると思いますが

デッサンの世界でも、まさに百聞より一見が効果的です。

以前のコラムで、デッサンの本を読んでも上達しずらいという

話をしましたが、デッサンを描く時一番重要なことは

「手つき」です。

手つきは運動なので、言葉になかなか置き換えられません。

まさに「こんな感じ」という以外に説明できないものなので

動画ならまだしも活字では伝わらないもの・・。

「見取り稽古」というものが武術の世界などであります。

自分よりすぐれている人の身体の動きを観察して、絵で言うと

手つきを覚えていくという練習法です。

私は見取り能力こそが上達のポイントだという考えを持っているので

教室はテーブルを使い、4人向かい合わせで同じ課題を描くというスタイル。

そうすることで、自分と同じくらいのレベルの人とお互い見取りながら

練習するという形になります。

描いているうちは人のことなんて、見てられないと思うかもしれませんが

人間の能力を侮ってはいけません。

視野に入っているだけで実はちゃんと影響を受けているのです。

見て学んだことを、自分の手つきに定着させるまで時間がかかります。

1見たとしたら、100描かないと定着しません。

なので同じくらいのレベルの人をチラッと見る程度で十分。

独学で学んだり、例えばマンツーマンで教えたりするより

何人かで描く方が上達が早い。

デッサン教室にはそんな相乗効果があるのです。

教室のメンバーでお互い良い影響を受け合って

いい絵が描けるなら、本当に幸せですね。

そんな仲間を募集しています。

参加したいという方は是非こちらへ↓

※仲間といってもただ一緒にデッサンを描くだけです(笑)
シャイなあなたも安心して参加できます!











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by ekodaohashiya | 2018-08-06 10:34 | 絵のはなし  | Comments(0)

ギラギラ太陽が大活躍な夏ですね~

さて今週のコラムはとっておき!

「絶対上手く描ける秘密」という実にウサン臭い内容でお届けしましょう。

皆さんは、デッサンを描くとき、どんな気持ちで描きますか?

「今日こそ上手く描きたい!」

「もしかして、すごいいい絵が描けるかも?」

などと、ワクワクしてテンション高めな気持ちなのではないでしょうか?

このコラムでも、実際の授業でも詳しく説明していますが

過度な期待は必ず、空回りを起こします。

特にデッサンは出だしの描写で絵の出来がほぼ決まってしまうというもの。

さあ、では絶対上手くいく秘密の作戦を今日は特別にあなただけに

教えちゃいましょう(怪しい?)。

秘密の作戦 ★絶対に下手に描かない★

これが秘訣。

どうです?これだけ?なにそれ~という声が聞こえてきそうですが

皆さんは上手く描くにはどうしたらいいのか、上手く描いたことがあまり無い人

ほど知らないはずです。

知らないもの、持っていない道具は使えないのです。

では反対に持っている道具とは何でしょう?

それは下手に描いてしまった経験です。

初心者の方ほど下手に描いてしまうので下手に描いた経験を

どんどん積み上げていきます。

「こうすると上手くいかないなぁ」「ここで焦ると失敗するんだ」などなど

こういったことの全ての失敗の経験が皆さんの実力そのもの。

いつも上手くいかないというあなたは本当はすごい実力の持ち主。

でもどうでしょう?上手くいかなかったことはあまり使っていないのでは

無いでしょうか?

誰もが上手くいかない自分を見ることは格好の悪いことなので

あまり向き合いたくない不都合な事実です。

上手く描けたキラキラした夢物語を想像してしまうと、、、

以前にもお話しましたがデッサンの世界は一切のごまかしが

通用しないリアルで純粋で厳しい世界。

格好悪いことにちゃんと向き合って描いた人(下手に描かない様にした人)

描けるようになった空想の自分を夢見ている人(上手く描こうとする人)

きっと、絵に結果が出てくると私は思います。

教室では格好悪いところをどんどん指摘しているので

皆さんどんどん上手になっています!(意地悪講師が教えているので)

そんなこというとなんだか楽しく無さそうですが

絵がすべてをあらわしています。

のぞいてみたくなった方は↓の生徒作品のページをご覧ください。

























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by ekodaohashiya | 2018-07-23 10:39 | 絵のはなし  | Comments(0)