カテゴリ:絵のはなし ( 26 )

残酷暑にも負けずにいきましょう!今回のコラムは

「弘法筆を選ばず」です。

言い伝えによると、かの弘法大師のような書の達人になると

どんな筆でも良い書が書けたというお話ですが、、

私はあんまり、共感しないなぁと思っていたところ

実はこの話、弘法大師に「ちょっと書いてみてよ~」と頼んだところ

筆をみて、ろくな筆が無かったので、「こんな筆で書けるわけねーだろっ」

ということで選べなかったという、そんな驚きの新解釈があるそうで(笑)。

まあ昔のことなので、真相はわかりませんが、

私はそっちの方が真実なのでは?と思っています。

ぼろい筆でもすごい書が書けたほうが、かっこよいエピソードなので

達人感を出す為、そういうドラマに書き換えられていったのでしょう・・・

デッサンでも、道具(画材)は手入れも含めてとても重要です。

教室の初日にまず教えることは、鉛筆の削り方です。

なぜなら描くコツより、道具の方が重要だからです。

絵を描いていくと、最初は基本の道具から揃え、徐々にその人

それぞれに、カスタマイズされていきます。

なので、道具のラインナップを見ればその人がどれくらいの実力の持ち主か

描く前から、ある程度わかってしまいます。

鉛筆の削り方一つでも、いろいろなことが現れているものです。

昔の生徒さんで、確か80歳くらいの女性の方でしたが

「先生の言うようには、なかなか上手く描けないけれど、鉛筆だけは削れるから」

と言ってズラ~ッと筆箱に入っている鉛筆は全部完璧にしっかり削ってあり

案の定、その生徒さんは年齢なんてもろともせず、メキメキ上達していきました。

まあ削ればいいってモンじゃ無いのがこの世界の恐ろしいところ

本当に上手に描く人のデッサンの道具は超シンプルだったりします。

そういう意味で弘法大師も筆を選ぶ必要が無いくらい

使っている道具がシンプルだったのかもしれませんね~。

努力の方法が決まっていない絵の世界、一枚一枚経験を重ねて

自然と手に馴染んで使いやすい道具になった頃に

弘法大師のような境地で絵が描けていることでしょう。

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※ちなみに書道教室ではありません。











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by ekodaohashiya | 2018-08-27 11:28 | 絵のはなし  | Comments(0)

秋風が吹いてきて、やっと熱帯夜から開放されて来ましたね~。

8月も後半、いつもこの時期に思い出すのは小学校時代の夏休みの宿題。

皆さんは早く終わらせるタイプでしたか?

私は早く終わらせる良い子でしたが、1つだけ最後まで出来ない宿題が。

そう、読書感想文です(未だにトラウマ、、)。

ふと、読書感想文ってデッサンと同じだなぁと。

デッサン力のついた今ならいくらでも書けるのに~と当時を振り返りつつ。

読む本が、対象のモチーフ(例えば林檎を描くなら林檎のこと)となります。

まず読書感想文を書くなら、本をちゃんと読まないと始まりません。
(当時私は絵の無いページが続くと集中が続かなかったので本が読めなかった)

デッサンでいうと、モチーフをちゃんと観察しないと描けないと言うこと。

本を読んだら、自分の気に入ったシーンや感動したり、面白かった場面等

を「場面の説明」も折り混ぜながら、自分が感じたことを書くわけです。

デッサンなら例えばこのボリューム感が面白いとか、

光が当たってきれいな陰が出ていた、などなど・・

自分が思ったことや発見したことを描いていくわけです。

「写す」ことは読書感想文で言うところの「場面の説明」にあたります。

大事なことはどう思ったのか?それをどう捉えていったのか?

がデッサンの価値です。

読書感想文であらすじを写しただけの文(場面の説明)を書いても読者は

面白くもなんとも無いですよね。(当時思いっきりやってた私・・)

場面の説明とそれをどう捉えたのかの感性を文章にすれば良かったんですね。

そんな難しいこと、小学生の私には難題過ぎでした。

タイムマシーンにのってあの夏休みに題名と名前だけ書いて

まったく一行も書けず泣いていた自分に会いに行って

「大丈夫だ、大人になったらわかるから」って伝えてあげたいです(涙)

そんな、夏の思い出でした。

え?私の昔話なんてどうでもいい?そりゃそうですね!

読書感想文を書けなかったあなた!

大人になってデッサンを描いて、当時のトラウマを克服しませんか?

読書感想文が苦手だった方は是非こちらへ↓















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by ekodaohashiya | 2018-08-20 11:10 | 絵のはなし  | Comments(0)

デッサンについて、あれやこれやと気ままなコラム。

では、今回もデッサンの話をしてみましょう。

今日のお題は「百聞は一見にしかず」です。

すっかり皆さんもこの言葉の意味は理解していると思いますが

デッサンの世界でも、まさに百聞より一見が効果的です。

以前のコラムで、デッサンの本を読んでも上達しずらいという

話をしましたが、デッサンを描く時一番重要なことは

「手つき」です。

手つきは運動なので、言葉になかなか置き換えられません。

まさに「こんな感じ」という以外に説明できないものなので

動画ならまだしも活字では伝わらないもの・・。

「見取り稽古」というものが武術の世界などであります。

自分よりすぐれている人の身体の動きを観察して、絵で言うと

手つきを覚えていくという練習法です。

私は見取り能力こそが上達のポイントだという考えを持っているので

教室はテーブルを使い、4人向かい合わせで同じ課題を描くというスタイル。

そうすることで、自分と同じくらいのレベルの人とお互い見取りながら

練習するという形になります。

描いているうちは人のことなんて、見てられないと思うかもしれませんが

人間の能力を侮ってはいけません。

視野に入っているだけで実はちゃんと影響を受けているのです。

見て学んだことを、自分の手つきに定着させるまで時間がかかります。

1見たとしたら、100描かないと定着しません。

なので同じくらいのレベルの人をチラッと見る程度で十分。

独学で学んだり、例えばマンツーマンで教えたりするより

何人かで描く方が上達が早い。

デッサン教室にはそんな相乗効果があるのです。

教室のメンバーでお互い良い影響を受け合って

いい絵が描けるなら、本当に幸せですね。

そんな仲間を募集しています。

参加したいという方は是非こちらへ↓

※仲間といってもただ一緒にデッサンを描くだけです(笑)
シャイなあなたも安心して参加できます!











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by ekodaohashiya | 2018-08-06 10:34 | 絵のはなし  | Comments(0)

ギラギラ太陽が大活躍な夏ですね~

さて今週のコラムはとっておき!

「絶対上手く描ける秘密」という実にウサン臭い内容でお届けしましょう。

皆さんは、デッサンを描くとき、どんな気持ちで描きますか?

「今日こそ上手く描きたい!」

「もしかして、すごいいい絵が描けるかも?」

などと、ワクワクしてテンション高めな気持ちなのではないでしょうか?

このコラムでも、実際の授業でも詳しく説明していますが

過度な期待は必ず、空回りを起こします。

特にデッサンは出だしの描写で絵の出来がほぼ決まってしまうというもの。

さあ、では絶対上手くいく秘密の作戦を今日は特別にあなただけに

教えちゃいましょう(怪しい?)。

秘密の作戦 ★絶対に下手に描かない★

これが秘訣。

どうです?これだけ?なにそれ~という声が聞こえてきそうですが

皆さんは上手く描くにはどうしたらいいのか、上手く描いたことがあまり無い人

ほど知らないはずです。

知らないもの、持っていない道具は使えないのです。

では反対に持っている道具とは何でしょう?

それは下手に描いてしまった経験です。

初心者の方ほど下手に描いてしまうので下手に描いた経験を

どんどん積み上げていきます。

「こうすると上手くいかないなぁ」「ここで焦ると失敗するんだ」などなど

こういったことの全ての失敗の経験が皆さんの実力そのもの。

いつも上手くいかないというあなたは本当はすごい実力の持ち主。

でもどうでしょう?上手くいかなかったことはあまり使っていないのでは

無いでしょうか?

誰もが上手くいかない自分を見ることは格好の悪いことなので

あまり向き合いたくない不都合な事実です。

上手く描けたキラキラした夢物語を想像してしまうと、、、

以前にもお話しましたがデッサンの世界は一切のごまかしが

通用しないリアルで純粋で厳しい世界。

格好悪いことにちゃんと向き合って描いた人(下手に描かない様にした人)

描けるようになった空想の自分を夢見ている人(上手く描こうとする人)

きっと、絵に結果が出てくると私は思います。

教室では格好悪いところをどんどん指摘しているので

皆さんどんどん上手になっています!(意地悪講師が教えているので)

そんなこというとなんだか楽しく無さそうですが

絵がすべてをあらわしています。

のぞいてみたくなった方は↓の生徒作品のページをご覧ください。

























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by ekodaohashiya | 2018-07-23 10:39 | 絵のはなし  | Comments(0)

暑い日が続きます。

今日も熱いコラムをお届け。

今回のテーマは「自己評価の大切さ」ということでお話ししてみましょう。

自己評価を正確にすることはデッサンを学ぶ上で非常に大事なことです。

「絵を描く力」と「絵を見る力」

この両方を鍛えていくことが私は重要だと思っています。

多くの人はデッサンを描いて、上手く出来た、上手く出来なかったの

一喜一憂で終わってしまいます。

もちろん基本的な技術を習得すべき、1~2年目くらいの時期はそれで

良いと思うのですが、基本の技術をマスターしてその繰り返しでは

そのうち飽きが来る。

でも、ここからがデッサン(絵)のスタートラインです。

まず、皆さんは良いデッサンを描きたいと思っています。

今より良いデッサンを描くには何が足りないのか?

何が悪いのか?逆に良い所はどこか?

何でいつも同じパターンで失敗するのか?

というような、自己検証、自己評価をしなくてはなりません。

例えば、せっかちな人は焦って雑に見える絵を描いたり

弱気な人は、筆圧が弱くて貧弱な元気の無い絵を描いてしまいます。

そこで、自己評価が必要になります。

絵の評価ではなく、自己評価です。

「雑に見える絵」「元気のない絵」という絵の結果はどうでもよくて

「せっかち」「弱気」の方を見ていくという事。

この作業は、誰しもにとって、非常にめんどうな作業です。

見たくない都合の悪い部分なので、見ないことにしてしまいます。

「私は下手です」、「何年やっても全然上手くならない」とは

口では言ってみたりしますが、、。

正確な自己評価は個人個人でしかできません。

上手だと慢心するのはまだ可愛いものですが

卑下をしたりすることは自己評価をしていない一番良くないことです。

誰も教えてくれないので、ずっと見ないことにすることも

出来ますが、今より良いデッサンを描くにはそれを見ないと

描けないという試練が待っているのです・・・

いやぁ~ここまで読んで、だいぶゲンナリしちゃいましたぁ?

天才肌の人なら、良いのですが我々のような凡人たちは

一枚一枚、デッサンを積み上げながらほんのちょっとづつでも

見たくない嫌なものも、見ていくしかないのです。

これから始めてみようという方は安心してくださいね~

先ほど言ったように、1~2年は楽しく描けますよ!

楽しく描けるのは最初だけですが(笑)。

今回は随分偉そうなコラムを書いてしまいましたが

そういうお前はどうなんだという、自己検証を私も

嫌々やらなくてはいけないと自戒していますのでご勘弁を。

回を追って宣伝になってないコラムになってしまいましたが

それでもやってみようという奇特な方は、是非こちらへ↓























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by ekodaohashiya | 2018-07-16 11:15 | 絵のはなし  | Comments(0)

ほぼ週一でお届けしているコラム。

今週も独自の視点から鋭く切り込んでいきますよ~。

さてさて、今回のお話は満を持してお届けのとっておきのネタ!

「10000時間の法則」です。

10000時間の法則については、それなりに有名なので

ご存知の方も多いとは思いますが簡単に説明すると

何かを熟達するまでにかかる時間が10000時間であるということ。

裏を返すと10000時間集中して練習を積むと誰でも技術的に

熟達(プロレベルに)出来ますよ~という法則。

この法則については賛否両論あるのですが、私は肯定派です。

ではデッサンを熟達するというテーマで例を出して計算してみましょう。

まずは、最短コースで熟達が必須な美大を受験する受験生の場合。

高校2年生から始めたとして、1日に3時間描くとします。

日曜日は描かないと仮定して、月25日×3時間=75時間

1年だと75×12で900時間です。

高校3年生の時点で1800時間、受験前に倍くらい描いたとして

2500時間くらいでしょうか。

当然まだ未熟なので、浪人して一日6時間受験前なら9時間から12時間くらい

描いたとすると1年あたり約2500時間。

高校生2500時間+浪人3年分7500時間でやっと10000時間到達します。

4年から5年真面目にこんなペースで描いたら誰でも熟達できます。

では、趣味でデッサン教室で描いていますという我々、つまり最長コースで

計算してみましょう!

週1回2時間×月4回で8時間、1年だと8×12=96時間となります。

10000時間に到達するまででは何年かかるでしょうか?

10000時間を96時間で割り算すると・・・

約104年!

そうなります、、長いね、、。

長生きしないと熟達できませんよ(笑)健康第一!

デッサンに限らず熟達するということは時間がかかるんです。

デッサンを習い始めてもう10年もやっているのに

一向にたいして上手くならないなぁ~と思っているかもしれませんが

104年の道のりを進んでいるあなたはまだ10分の1にもなっていないのです。

まして、2~3年しか描いていないのに、上手く描けないなぁ~なんて

もうそんなことを嘆く資格もあなたにはありません(笑)。

いつも私は描けない人の立場に立って応援しているつもりですが

今回は上からものを言ってやりましたよ~

一生長く飽きずに続けられる趣味は無いかなと考えているそこのあなた!

104年は飽きずに続けられるデッサン教室はいかがでしょう?

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by ekodaohashiya | 2018-07-09 10:22 | 絵のはなし  | Comments(0)

さすがに今日は眠いですよね。

深夜のサッカーワールドカップは熱戦でした。

自分の話で申し訳ないのですが、我が家にはテレビというものが

無いので、もっぱらワールドカップはラジオの実況を聴いています。

結果は2対2の引き分け、先制され追いつくというワクワクな試合。

すっかり楽しんだのですが、ラジオなので選手の動きや表情といったものは

残念ながら、わからないのです。

後日録画映像などで、今回の試合を見ることも可能なのですが

なぜだろう?見る気がしない、、、そう思ってしまいました。

この後どうなるのか知ってしまうと、ワクワクしないのです。

一瞬のミスで負けてしまうかもしれないし、劇的ゴールで追いつくかもしれない。

デッサンも同じで、完成までどうなるのかわからないことが

描いていてワクワクするのです。

上手にかけるかもしれないし、ダメダメになるかもしれない。

決まってない分だけ楽しいんです。

デッサンも初心者の方が経験が無い分、この後どうなるのか読めないので

ワクワクが沢山あります。

経験を積んでいくと「こうすれば、大体こうなるな」

「ここを丁寧に描くと絵が良くなるぞ」といったコツをつかんでいきます。

つまり結果が読めるようになった分、ワクワク感は減っていくことになり

上手くは描けているがなんだかつまらないデッサンを描いてしまうことも。

つまり、ワクワクしたということがその作品の魅力なのです。

上手にかけた事実ではなく、上手に描けたことでワクワクしたことが

その絵(デッサン)の内容そのもの。

デッサンは面倒なこともたくさんありますが、どうなるかわからない

ワクワクをたくさん感じることが出来ます。

あなたも、デッサンの世界で、スーパーゴールを決めてみませんか?

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  (実際はサッカーと違いすごく地味な世界ですのであしからず)












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by ekodaohashiya | 2018-06-25 11:24 | 絵のはなし  | Comments(0)

デッサンについてのあれこれを思いつきで毎回綴っていますコラム。

今回は「デッサンは結果が全てのシビアな世界」です。

今まさに、サッカーワールドカップが開催中ですが

すごい期待とプレッシャーの中、結果を出さなくてはいけない選手

は大変だなぁ~って思いますね。

私たちのデッサンは誰も期待していないので、のんびり

やっていきましょう。

さて今日の、結果がすべてということなのですが、、

デッサンを上手に描ける様になりたいと思うことは

いいのですが、その熱意は大抵、空回りを引き起こします。

ここがデッサンを上達するにあたり、なかなか難しいところです。

昔々、私がまだ画学生だった頃に悟ったことがあります(笑)

当時真面目に朝一番にアトリエに来て、気合を入れて熱心に描いていた私

数時間後にはなんだか気に入らない絵になってしまい

グチャグチャな収拾つかないことに、、あぁガッカリ、、。

それを尻目に、お昼からノコノコ遅刻してきて

「眠~い、だる~い」なんてふざけたことを言ってる奴の絵は

私の半分くらいの時間しか描いていないのに、なんだか大きく迫力があって

すっと魅力が伝わる絵なのでした。

誰よりも、熱意があればいい絵(デッサン)が描けると思い込んでいた

私は相当にショックを受けました。

悟ったことは、

「君の熱意はどうでも良い」

ということ、教室でもこの話は何度もしていますが

頑張りましたということは、絵の価値には関係ないのです。

ここは微妙なところですが、頑張ってもいいし

頑張らなくてもいいということ、まさにどうでもいい!

デッサンはこのようにどう努力したらいいのかわからないような

厄介な世界なのです。

「じゃあ、やっぱり才能なんでしょ」って言いたくなる

気持ちは良くわかりますが、そんなことはありません。

デッサンは、情状酌量の余地のまったく無い

すごくシビアで厳しい世界。

反面とても純粋で、もしいいデッサンをあなたが描けたとしたら

傍から見るとまるで超能力を使っているようなことになるのです。

それがデッサンの魅力です。

そんな厳しくもやさしくもあるデッサンの世界へ来てみませんか?

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by ekodaohashiya | 2018-06-18 10:21 | 絵のはなし  | Comments(0)

梅雨入りです。

雨降りのときは、読書や絵を描くのが似合いますね。

今日のコラムは、また絵の上達について別の角度から

お話してみようと思います。

私の教室では、1回の授業2時間で1枚描くペースで制作しています。

月4回で4枚、それを5ヶ月続けると、4×5で20枚。

やっと1冊のスケッチブックが終わります。

始めて、10ヵ月後に2冊目が終わった頃、1冊目の

スケッチブックを見返してみると、、、。

「あれ!もう少し上手に描いたと思ってたけど今見ると下手だな」

って思うはずです。

それは、その分上達したと言えます。

絵はなかなか、少しずつしか上達しないので自分では

「また今回も、上手く出来なかったなぁ、」なんて

自分では思うかもしれませんが、10ヶ月もやれば確実に上達しています。

もし、40枚くらい描いた時に最初に描いた方のデッサンと

比べて、上達してないと感じたら、デッサンのやり方を

変えてみるか、教室に入って教えてもらった方がきっと

楽しいと思います。

始めて、1、2年は上達を実感しやすいですが

5年くらい描くと、ほぼ横ばいになります。

上達を実感できないと楽しくないのですが

そこからが、絵の本当の魅力を感じるところです。

デッサンは何も変わらずに物質として残るところが良いですね。

時々積み上げてきたスケッチブックを振り返り

迷ったら初心を思い出してみると、また絵が変わっていくことでしょう。

まあ絵の世界なんて時代遅れな息の長い話なのです。

インスタントな現代社会のスピードに疲れちゃってる方

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by ekodaohashiya | 2018-06-11 10:36 | 絵のはなし  | Comments(0)

今月からまた、新しい生徒さんが加わり良い雰囲気の

充実したアトリエになって来ました。

随時、生徒さんを募集していますので、見学会に参加できなかった方

でも、また是非おいでください。

さて、すっかり間が空いてしまいましたが、お久し振りにコラムを

今回のお話は「絵を描くことと山登り」です。

皆さんは山に登ったりしますか?

私は山登りが好きなのですが、山登りと絵を描くことの

共通点を今日は探ってみようかとおもいます。

有名な「何で山に登るんですか?」⇒「そこに山があるからさ」

という問答がありますが、これはいったい何なんだろうとずっと

考えてきました。

私は山登りの魅力は何かと聞かれたらこう答えます。

「獲物が無いことです」

例えば釣りをしたら、魚という獲物があるのですが

山登りにはないと考えます。

頂上からの美しい絶景が獲物とも言えますが

ちょっと獲物という感じとは違う気がするのです。

「タダ単純に頂上目指して登ること」というシンプルな行為

なんの見返りも無いし、誰に頼まれたわけでも無いという。

これって絵を描くことに良く似ているなぁと思ったのです。

「あの山に登ってみたいという衝動」と「あの花を描いてみたいという衝動」

どちらも何にも役に立たないけど、やってみたいという気持ちが

不思議と、どこからかやってくるのです。

くたくたになるまで、登ったり、描いたり。

何でこんなことしてんだろう?と思いつつ

また次の山や絵を描き始める。

何で絵を描くんですかと聞かれたら、ここに絵があるからさって

答えましょう(笑)

山登りもガイドというものがありますが

デッサンにもガイド役がいると、デッサンの魅力が

より理解できると思います。

一人では到達できないような、特別な頂へ案内していますので

山登りを始めたい人も、デッサンを始めたい人も

是非、こちらへ↓どうぞ!



※ちなみに教えているのはデッサンの方ですよ(笑)













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by ekodaohashiya | 2018-06-04 21:27 | 絵のはなし  | Comments(0)