今回のお話は、成長曲線についてです。

まずは、表をご覧ください。

c0365977_11240155.jpg

縦がレベルの高低を表し、右に行くほどデッサンの枚数、経験を

積んだこととします。

①成長期・・・まずはルールやセオリーを覚えていく段階。
           伸びしろが沢山でしかも新しいことを学んでいるので
    心もワクワク状態。一番楽しい時期。

    ②停滞期・・・何年かすると徐々に高度なことに取り組むことになり
   基礎的な力を更に固めていく段階。
               実際は少しずつ良くなっているのにあまり上達を感じられず、
              だんだんと新鮮味がなくなり俗に言うマンネリ感を感じる時期。

     ③思春期・・・もっと上手に描きたい気持ちと実際の絵がそうならない
  ジレンマを感じて一番悩む段階。
              集中できていないので、イマイチな絵を描き、自分はヘタに
    なってしまったような気がする時期。

もちろん個人差はあると思いますが、デッサンを学んでいる方なら思い当たる

ところがあるとおもいます。

趣味で絵を描いているのに、なんでこんな辛い気持ちになるんだと

とほほ状態になってしまう日も来るかもしれませんが、それはそれほど

高度なレベルのことを経験しているということです。

初心者の時に、上手な人のデッサンを見て、こんなに描けたら

さぞかし、楽しいだろうなぁ~と思ったことでしょう。

しかし、描ければ描けるほどより高度な難問に当たることに

なるので、生みの苦しみも増していくものです。

絵に悩む時が来たら、自分のレベルが上がってきたんだなと

捉えると気持ちも楽になるかもしれませんね~。

初心者の方は楽しい時期を満喫してください。

今だけですよ~楽しいの(笑)

では、ちょっと意地悪なコラムでした。

ではまた!
.........................................................................

大橋デッサン研究所(旧大橋屋)
 東京都練馬区旭丘1-1-1
℡ 080-3151-3950
    
「デッサン教室」金曜日・日曜日
詳しくはウエブで




「人物スケッチ会」
毎週日曜日/pm4:30-6:30

予約不要・1回から参加可
                     


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# by ekodaohashiya | 2017-11-13 12:05 | 絵のはなし  | Comments(0)

毎回、思いつきでお届けしています。

デッサンのお話。

今回は「絵は上達しない」の巻です。

私は教室のチラシなどで、上達しますよ~みたいなことを

載せてはいるものの、絵って上達するわけではありません。

何をもって上達とするかは難しいところですが

もともと、みなさんデッサンをある程度は描ける能力を持っています。
(1枚も描いた事がなくても)

では、なぜうまく描けなかったり、形がとれなかったりするのでしょうか?

それは、知識(固定観念)が邪魔をするからです。

人間は目に映るものだけではなく、五感や記憶等々膨大な情報を処理しながら

暮らしています。

なので、あまり暮らしに役に立ちそうにない情報はデータを圧縮して(簡略化)して

捉えています。

簡単な例で説明してみましょう。

例えば、本物のりんごは、図の左側の様な左右非対称で凹凸が、しっかり。

c0365977_14045286.jpg


しかし、りんごの、このような凹凸、左右非対称であると言う情報は

生活するうえでまったく役に立ちません。

なので右側のような簡単な情報として頭にインプットしてあります。
(丸い・赤い・上にヘタがある)

普段こういう情報の処理の仕方が身に付いてしまっているので

絵に描いたときどうしても右側のようなりんごを描いてしまうもの。

目の前にある、実物のりんごを普通に描くことはなかなか

容易なことではありません。

知識(固定観念)という色眼鏡をつけているかぎり

上手く描けないのです。

話を元に戻すと、知識を使って余計なことをしないだけで

上手く描けます。

特殊な能力は要らないのです。

つまり上達するのではなく、邪魔な知識を使わないだけであなたの才能が開花しますよ。
(それを上達と言うのかも知れませんが・・)


インターネットの超情報化社会に暮らす私たちは沢山の情報を

手に入れることと引き換えに、世界を簡略化して見ています。

それは世界が広く繋がったともいえ、薄っぺらになったともいえます。

デッサンをするということから見えてくるこんな屁理屈を

私はずっとこねていこうと思います。

ではまた!
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# by ekodaohashiya | 2017-11-08 14:45 | 絵のはなし  | Comments(0)


先日の見学会は台風に見舞われてしまいましたが

沢山の方にご参加頂き、無事開催することができました。

さて、今回から本格的にデッサンについて色々な角度から

私なりの考えを書いてみます。

今回のテーマは

「描くこと、と写すこと」

日本語の定義がそれぞれあると思うのですが

物を「写す」と「描く」とではどのような違いがあるでしょうか?

デッサンを現在、勉強中の方は、是非このことについて考えてみると

良いと思います。

では、わかりやすくまた図解で↓


c0365977_09075018.jpg


「写す」ことは「描く」という大きな世界の一部にすぎません。

写す事をひたすら追求しても構わないのですが

写すことがデッサンすることなんだって思っていませんか?

もちろん、上手に写せる技術はあったほうがよいのですが

写せたからって、魅力的なデッサンができるわけではありません。

逆に、じぁ~物なんか無視して勝手に描いたらどうでしょう?

それもまたイマイチ、自己満足な絵ができてしまいそうですね、、。

多分、デッサンを最近始めた初心者の方は何を言っているのか

ちんぷんかんぷんだと思いますが、ある程度デッサンを描いてきた方なら

共感できるところがあるはずです。

写すと描くの違いを、デッサンを学んでいく課程で考えてみると

また少し、深い描写ができるかもしれません。

「描写」

という言葉は「描く」と「写す」でできています。

がんばって描写力をつけましょう!

では~また次回
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# by ekodaohashiya | 2017-11-04 09:49 | 絵のはなし  | Comments(0)

この間、桜が咲いたと思ったら、もう秋ですね~。

芸術の秋が始まります。

最近良く耳にしますが、パソコン・インターネット時代になって

それなりの時間が経ち、いま巷では手で作ったり、描いたりといった

ローテクなことが流行ってきているようです。

デッサンという超ローテクな世界はいかがでしょうか?

あなたも絵を始めてみませんか?

今年の東京・江古田クラスの見学会は

10月29日(日午後3時から
予約不要です。お気軽にどうぞ~。

※埼玉・川越クラスの見学会は10月30日(月)午後3時から

それから大橋デッサン研究所のウェブサイトが完成しました!


ウェブからインスタグラムにつなげてあるので、生徒さんの作品や

教室の感じもご覧になれます。

どうぞよろしくお願い致します。

では見学会でお待ちしています。

都合で参加できない方はご連絡ください。

では~。
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 東京都練馬区旭丘1-1-1
℡ 080-3151-3950
    
「デッサン教室」金曜日 pm1:30からpm3:30
            pm4:00からpm6:00
            pm7:00からpm9:00
        日曜日 am10:00から12:00
            pm1:30からpm3:30
     ※第5週は原則休み。
詳しくはウエブで


 

「人物スケッチ会」
毎週日曜日/pm4:30-6:30

予約不要・1回から参加可



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# by ekodaohashiya | 2017-10-09 11:34 | Comments(0)

コラムその3「デッサン教室の選び方」

さてさて、今回はデッサン教室・絵画教室の選び方についてだれも

教えてくれないであろうことを説明しようと思います。

デッサン教室ってどこでも同じに見えるかもしれませんが

教室によって全然タイプが違います。

c0365977_09260099.jpg

今回は4タイプに簡単に分けてみました。

Aタイプ
楽しく好きに自分の好きな題材、例えば風景や静物など
自由に描く、指導は画材の使い方や、やりたいことに対してのアドバイス等。

Bタイプ
描きたい絵のイメージがしっかりあって、自宅でも描いている様な方が
更にレベルアップを目指してアドバイスを受ける共同アトリエタイプ。

Cタイプ
課題がはっきり決まっていて、その課題をこなしていく教室
楽しく描く感じなので、見た目の良い絵手紙や色々な技法で
遊びながら、学ぶタイプ。

Dタイプ
課題がはっきり決まっていて、1から基本をゆっくり学ぶ
同じようなことを、できるまでこつこつ練習していくアカデミックタイプ。

こういったわけ方ができますが、ここで大事なのが自主性です。

すでに絵を描いていて、こういう絵が描きたいというイメージがある方

は自由に描かせてくれるA・Bの教室に行ったほうが合っています。

ちなみに私の教室は★のところなので、かなり変わった?教室になります。

まったく描いた事がなく、1から基本をしっかり学びたいという方には

ぴったりな教室と思っていますが、、。

デッサン教室・絵画教室はそれぞれ目標や方針、各指導者の方の好みがある

ということ、なのでA~Dタイプこれが良い教室ということはありません。

なんだか長ったらしくなりましたが簡単に言うと結局

「自宅に近い教室に行こう!」

ってこと?です。

全然説明と違うじゃないかと怒られそうですが、絵を上手に描けるように

なるまでは皆さんが思っているよりも時間がかかるものです。

通いやすい教室に見学に行ってなんとなく先輩の生徒さんの作品が

素敵にみえて、「自分もああいう感じで描きたいなぁ」と思えれば

いい教室なのです。

あと、先生を見た目の第一印象で判断するのは止めましょうね(笑)

私は怖そうに見られがちですが、実際はやさしいつもりでいます。

皆さんの教室選びの参考になれたら幸いです。

※コラムを書くのが楽しいので、続けられるだけやっていきますかね?

では。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大橋デッサン研究所 東京都練馬区旭丘1-1-1 
    
「クラス」   金曜日 19:00から21:00
        日曜日 10:00から12:00
            13:30から15:00
    ※第5週は休み

「人物スケッチ会」毎週日曜日/pm4:30-6:30

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# by ekodaohashiya | 2017-09-25 10:20 | 絵のはなし  | Comments(0)